
うっきー
6月だ!梅の季節だ!

うーくん
そうなんか、梅かぁ〜
6月になり、梅の季節になったので、梅干し・梅酒・梅シロップを作りました。梅の選び方、梅干し・梅酒・梅シロップの作り方などを紹介します。
梅干しの作り方
材料

- 梅:2kg
- 粗塩:250g
- 焼酎(35度):100mL
梅はできるだけ傷がついていないものを選びましょう。熟していると尚良いです。(今回は青梅で作っています。)
梅はできるだけ傷がついていないものを選びましょう。熟していると尚良いです。(今回は青梅で作っています。)
①梅のヘタをとる
爪楊枝で梅のヘタをとります。
②梅のアク抜き
ボウルにたっぷりの水を入れて梅をつけます。
熟した梅だったら3時間〜半日で大丈夫ですが、私が使った梅は青梅だったので、1日ぐらい水につけておきました。
③容器の準備
大きめのホーロー容器に少量の焼酎を入れて、容器を除菌しておきます。
分量の粗塩から一握り塩をとり、容器の底に敷きます。
④容器に梅を入れていく

- 梅を1個ずつ丁寧に拭く
- 焼酎にくぐらせる
- 梅を粗塩でまぶし、軽くもむ
- 容器に梅を敷き詰めていく
上記の行程を、梅1個ずつやるのがポイントです。
梅を全て容器に入れ終わったら、余った粗塩と焼酎を容器に入れます。
押しぶたをし、梅の2倍の重さの重しをして、蓋をします。(蓋ができない場合は、袋で覆っても大丈夫です。)
冷暗所に置いておきます。

うっきー
今日はここまで!今度は赤紫蘇でつけていくよ。
梅酒の作り方
材料
- 梅:1kg
- 氷砂糖:500g
- 焼酎(ホワイトリカー):1,800mL
梅酒で使う梅は、実が硬い青梅を使います。
①梅のヘタをとる
梅をさっと洗って水気を拭き、爪楊枝で梅のヘタをとります。
②梅をつく
梅の汁が早く出るように、爪楊枝で数カ所梅をつきます。
③梅を容器に入れる
消毒した瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れます。
全て入れ終わったら、焼酎を注ぎます。

④1年ほど冷暗所に置く
瓶の蓋をして、日の当たらない涼しいところに置きます。
1年ほど経ったら、梅を取り出します。

※飲み過ぎ注意!!
梅シロップの作り方
材料

- 梅:500g
- 氷砂糖:500g
梅シロップで使う梅は、梅酒と同じく青梅を使います。

うっきー
梅初心者の方は、まず梅シロップが簡単にできておすすめ♪
①梅のヘタをとる
梅をさっと洗って水気を拭き、爪楊枝で梅のヘタをとります。
②梅を容器に入れる
消毒した瓶に、梅と氷砂糖を交互に入れます。

③冷暗所に置く
瓶の蓋をして、日の当たらない涼しいところに置きます。
梅の表面が乾かないように、定期的に瓶を振って上に出ている梅の表面に液をつけます。
1ヶ月半ぐらいしてくると食べごろみたいです〜
まとめ

POINT
梅干し用は完熟梅、梅酒・梅シロップ用は青梅
容器はきちんと消毒
できたら冷暗所で保管

うっきー
「梅仕事」してきた!!

うーくん
いっぱい作ったね

うっきー
できるのが楽しみだなぁ〜

うーくん
梅酒飲みたいなぁ〜
コメント